ステップ | 読むべき巻 | おすすめ理由 |
---|---|---|
STEP 1 | 第1巻 The Hitchhiker's Guide to the Galaxy (銀河ヒッチハイク・ガイド) | 映画の基礎になった部分がそのまま詳しく描かれており、ボゴン人、ハート・オブ・ゴールド号、不確実性ドライブ、42などがより深く理解できる。映画で描かれなかった皮肉やギャグも豊富。 |
STEP 2 | 第2巻 The Restaurant at the End of the Universe (宇宙の果てのレストラン) | 映画でわずかに触れられた「宇宙の果てのレストラン」が本格的に登場。ゼイフォードの過去や、マグラシア星のさらに込み入った背景が明かされる。映画では省略された大ネタ多数。 |
STEP 3 | 第4巻 So Long, and Thanks for All the Fish (さようなら、そしてありがとう…) | 映画オリジナルだった「アーサーとトリリアンの関係」にやや近い雰囲気が出る。地球が復活したあとの話で、ラブストーリー要素も出てくる。映画の余韻で読むには相性が良い。 |
STEP 4(興味があれば) | 第3巻 Life, the Universe and Everything (宇宙クリケット大戦争) | 映画には全く出てこないが、シリーズ中でもっとも奇想天外なSF冒険編。映画をきっかけに「原作はこんなにヘンだったのか」と楽しめる。 |
STEP 5(マニア向け) | 第5巻 Mostly Harmless (ほとんど無害) | 原作シリーズの終幕。かなりブラックで救いがないので、映画のノリとは別物。ただし「ヒッチハイク世界観の果て」を知りたくなる人にはおすすめ。 |