Reginald “raganwald” Braithwaite
JavaScriptのコンビネータやYコンビネータ、トランポリン技法の解説で有名。JavaScript Allongé や allong.es ライブラリで「関数を自己参照から切り離し、装飾的に合成する」アプローチを提唱。
Brian Lonsdorf(Dr. Boolean)
Mostly Adequate Guide to FP 著者。状態やループを避け、関数合成で複雑な制御をシンプルに記述することを重視。多段カリー化、ポイントフリースタイルの実例多数。
Michael Fogus
Functional JavaScript 著者。Clojureの思想をJavaScriptへ持ち込み、トランポリンによる安全な再帰や部分適用を紹介。Mori ライブラリなども開発。
Rich Hickey
Clojure作者。言語に trampoline
を組み込み、末尾再帰の無い環境でも再帰処理を安全に行う方法を普及。再帰と高階関数による状態レスな設計を推進。
Edward Kmett
Haskell界の著名開発者。recursion-schemes
ライブラリで「再帰のパターンを抽象化するコンビネータ群」を提供。明示的な再帰を書かずに合成可能な形へ落とし込む。
Oliver Steele
Functional.js の作者。UnderscoreやAllong.esに影響を与えた初期のFPライブラリで、カリー化・部分適用・各種コンビネータをJSに導入。
FP in JS コミュニティ(Ramda, Folktale, Fantasy Land など)
OSSや仕様策定を通じ、JavaScriptでの関数合成・再帰パターンの普及を推進。トランポリン、Continuation、ポイントフリーの技法を共有。