典籍の同定
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**1200『底哩三昧耶不動尊威怒王使者念誦法』**は、大正新脩大藏經の No.1200 として整理されているテキストです。
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大正蔵の区分では **第21巻・密教部(四)**に収録されています。
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東洋文庫の底本・校本DBでは、訳者(Translator/Author)が **唐 釋不空(不空)**と明記されています。
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同DBでは、このテキストの **別題(Alternative Title)**として「底哩三昧耶經」「威怒王使者念誦法」「不動使者念誦法」が挙げられています。
略名と正式名の関係
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国立国会図書館のレファレンス協同DBの事例では、
正式名:底哩三昧耶不動尊威怒王使者念誦法
略名:底哩三昧耶不動尊聖者念誦秘密法
と整理されています。 -
同事例は、該当経文が 『大正新修大蔵経 21(密教部4)』の p13–22 にある、と案内しています。
閲覧できる一次資料(本文)
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SAT(東京大学のSAT大蔵経テキストDB)で T1200 のページが提供されています。
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CBETAでも 大正蔵 第21冊 No.1200 としてオンライン閲覧できます(本文)。
近接テキスト(あなたが挙げた1199との並び)
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**1199『金剛手光明灌頂經最勝立印聖無動尊大威怒王念誦儀軌法品』**は、大正蔵 No.1199 として整理されています。
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1199も訳者が 不空とされ、SATとCBETAで本文が閲覧可能です。
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つまり、あなたのメモにある「密教部(四)第21巻 No.1199-1420」のうち、**1199と1200は連番で並ぶ“不空訳の不動(無動尊)系の儀軌”**として、DB上でも同じ巻・同じ領域に配置されています。
横山裕明「Trisamayarājasādhanaについて」(佛教文化学会紀要 29号, 2020)は、『底哩三昧耶経』に基づく2つの成就法を扱う、という問題設定です。
同論文は、『底哩三昧耶経』が諸文献に引用され、Śikṣāsamuccayaにも複数引用が見出せるため 7世紀前後には現行に近い形が成立していた可能性に触れています。
同論文はまた、『底哩三昧耶経』について サンスクリット写本と漢訳が存在せず、チベット訳に頼らざるを得ないため研究が進みにくい、という状況説明をしています。
大正蔵では、T1200『底哩三昧耶不動尊威怒王使者念誦法』とT1201『底哩三昧耶不動尊聖者念誦秘密法』は別番号で連番収録です。東洋文庫DBではT1200の別題は「底哩三昧耶経」「不動使者念誦法」など。国会図書館レファレンスでは、T1200の略名としてT1201題名を挙げる例があります。