2016年5月29日日曜日

『新・物理学事典』は“読む事典”|章構成の要点・使い方・関連事典との比較【BB】

新・物理学事典 (ブルーバックス)

・特殊相対論は全物理学の基盤を与えるものとなっている。ただ、重力のみがそれに収まらない、そこで、慣性系の制限をはずし、等価原理をおくことによって、一般相対論すなわち重力の理論が作られ、宇宙論の進展とともに現在華々しく活躍中である。(坂間勇)Q1. “読む事典”って何が違う?

A. 章が独立しており、索引も充実。“読み通し”と“引き参照”の両刀で使えます。講談社「おもしろくて、ためになる」を世界へ

Q2. 独学でも読めますか?
A. 力学・電磁気・量子の基礎があると快適。要点拾い読み→必要箇所を深掘りする使い方が◯。

Q3. どこで買える?
A. 公式・紀伊國屋・Books.or.jp・Amazonの各ページを掲載しておきます。講談社「おもしろくて、ためになる」を世界へKinokuniyabooks.or.jpAmazon Japan