2016年5月11日水曜日

Apache NiFi ドキュメントリンク(最新版への導線+2.x対応メモ)


ドキュメント構成はこちら

Getting Started with Apache NiFi は初めてNiFiを使う人向けの「とりあえず動くの確認」用のチュートリアル
Apache NiFi User Guide はUIの操作を中心にNiFiでユーザーができることをガイド
Apache NiFi Expression Language Guide は属性値の判定や書き換えに使えるスクリプト言語の仕様書
 The NiFi Expression Language で属性値の参照したり別の値と比較したり加工したりできます。

NiFi System Administrator’s Guide はユーザーの管理を含むシステム管理者向けの技術資料
/nifi-api はNiFiをリモート操作できるRest APIの仕様
NiFi Developer’s Guide はProcessorを中心としたNiFiのコンポーネント開発のための解説書
Apache NiFi Development Quickstart はNiFi本体を開発したい人のためのクイックガイド
Example Dataflow Templates はデータフローのサンプルをtemplate形式でお送りしている

For Developers は開発者向けの情報(アーキテクチャーやバージョンルールなど)

hortonworks-gallery/nifi-templates はhortonworksによるtemplate集

Indexing Tweets with NiFi and Solr NiFiでツイッターから情報とるサンプル

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プロセサの設定について
・プロセサは指定されたスケジュールにしたがって実行される。選べるのは
Timer driven: ‘Run duration.’の間隔にしたがって実行
Event driven:イベントドリブンで仮実装中(一部のプロセサで実行可能)
CRON driven:CRONの仕組みにしたがる。
の三種類

追記:NiFi 2.x の重要メモ(旧記事からの補足)

  • Event-driven スケジューリングは 2.0 で削除
    1.x では一部プロセサで実験的に提供されていましたが、2.0 で除去されました。今後は Timer-driven または CRON-driven を利用します。Apache IssuesCloudera Documentation

  • XML テンプレートは廃止 → フロー定義(JSON)+レジストリ(NiFi Registry / GitHub/GitLab クライアント)
    既存テンプレートはフロー定義へエクスポートし、レジストリでバージョン管理に移行します。MediumCloudera DocumentationStackable Documentation