英米文学で「転生(reincarnation/past lives)」が中心テーマになっている作品を、読みやすさ順に混ぜて挙げます(小説中心)。
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『クラウド・アトラス』デイヴィッド・ミッチェル(英)
時代も文体も違う複数の物語が“魂の連鎖”で響き合う構造。作品タイトル自体が転生を含む主題だと作者が述べています。 ウィキペディア -
『The Years of Rice and Salt(塩と米の年代記)』キム・スタンリー・ロビンソン(米)
10の時代をまたぐ歴史改変SF。主要人物群が“同じ魂の一団”として何度も生まれ変わり、各章の人物は別人でも読者には対応が分かる仕掛け。 ウィキペディア+1 -
『Life After Life』ケイト・アトキンソン(英)
主人公が何度も死と再出発を繰り返す「再生ループ」型。厳密な輪廻転生というより“生のやり直し”を転生的に使うタイプです。 ウィキペディア -
『Reincarnation Blues』マイケル・プーア(米)
ほぼ一万回転生した男が、残りの人生で「達成できなければ消滅」という条件のもとで生を繰り返す。ブラックユーモアと形而上テーマが同居。 Dublin Literary Award+1 -
『My Name Is Memory』アン・ブラシェアーズ(米)
過去生の記憶を持つ少年が、何度も出会う相手の“記憶を呼び起こそうとする”転生ロマンス。 ウィキペディア+1 -
『The Hypnotist(Reincarnationist 系)』M. J. ローズ(米)
退行催眠や過去生の記憶をめぐるサスペンス。シリーズとして“転生小説”を標榜しています。 mjrose.com+1 -
『The Actual Star』モニカ・バーン(米)
3つの時間軸をまたぎ、マヤ神話・宇宙観に根ざした連関で人物が結びつく長編。 ウィキペディア+1 -
『Once and Future』コリー・マッカーシー&A.R.カペッタ(米・YA)
アーサー王伝説を“転生”として再起動し、未来から来た少女が「王の転生」として役割を引き受ける。 Reactor